医学系研究科の育成の取り組み
自立的研究環境の整備と育成方針
- 研究活動のエフォート率:70%
- 教育・その他のエフォート率:30%
研究資金 *
- スタートアップ資金:着任年度に1,000万円,その翌年度に500万円
- 研究費:毎年 100万円(テニュアトラック任期中)
研究スペース *
- 約40m2 (研究室、実験室)を配分
*スタートアップ資金,研究費及びスペース配分は,文部科学省の予算措置及び研究教育業績評価等によって変動する可能性があります。
優先利用・共通機器
- 顕微鏡、分光器、遺伝子解析装置、質量分析装置など
人的研究支援
- メンター:学内のベテラン教員1名
- アドバイザー:関連分野の学内教員や企業人を含む学外の専門家など1名
- 支援者:テニュアトラック教員を専門に担当
ライフイベント
- トラック期間の延長を認める
取り組み(例)
- メンター/アドバイザーの研究室と合同の定期的な研究報告会
- → 研究や学生指導には多様なアプローチ方法があることを学ぶ
- YA教員との定期的な情報交換会
- → ・SC教員の自立的な研究推進能力の向上
→ ・研究室運営に必要な学生等の指導等の教育能力向上 - 学部学生・院生の実験・演習の担当(全エフォートの30%未満)
- → ・指導学生・院生の教育
→ ・意欲のある学生の研究室へのリクルート - 様々なプロジェクト研究活動への参加
- → テニュアトラック教員の研究内容の拡大や強化・深化、ならびに、他の教員との研究交流の確保
- テニュアトラック教員による講演会
- → テニュアトラック制度の研究科内への浸透
その他
- 一般社会への情報発信
- 社会貢献活動への参加
- 企業との共同研究や特許の獲得